クラミジアは日本で一番多い性病と言われています。しかし、クラミジア治る病気で、今では様々な種類の治療薬が販売されているという事実があります。有名なジスロマックから、様々な薬を紹介します。

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抗生物質のクラリスの効果について

病原体

クラリスは抗生物質で、抗菌作用が幅広いため子供から大人まで処方されます。
クラリスの成分はクラリスロマイシンで、抗生物質の中でもマクロライド系抗生物質に分類されます。
クラリスは病原細菌の蛋白合成を阻害することで抗菌作用が期待でき、菌を殺す効果があり、多くの感染症の治療に効果があります。
非常に幅広い細菌に対して有効な薬で、肺炎球菌などのグラム陽性球菌や、一部のグラム陰性球菌にも有効で、クラミジアなどの感染症にも有効です。
これらの菌に使える抗菌薬は限られているため、クラリスは非常に貴重な抗生物質と言えます。
クラリスが処方されるのは通常では呼吸器感染症、中耳炎、皮膚感染症、尿道炎などです。
ヘリコバクターピロリ菌の除菌などにも効果を発揮し、炎症を抑える効果も持ち合わせている抗生物質です。
クラリスの薬の種類には錠剤とドライシロップがあります。
ドライシロップは小児用で、病気や症状、体重などによって使い分けられています。
服用方法は、基本的には1日2回服用する薬で、年齢や症状によって調整されます。
一般的な感染症であれば成人は1日400mgを2回に分けて服用し、小児であれば1日10~15mgで体重1kgあたりを2~3回に分けて飲み、小児はドライシロップの処方もあります。
クラリスは幅広い感染症に処方される薬ですが、有用であっても沢山服用することで効果が徐々に効かなくなることもあり得ます。
この原因と考えられることは耐性菌が出現することです。
クラリスの抗菌作用に対して耐性ができることもあるので、服用する際には必ず医師の指示に従い、用法用量を守って服用することが大切です。
クラリスは抗生物質で、服用して体調や症状が改善した場合に自己判断で服用を止めることはなく、処方された分は全て使い切ることも大切です。
体調が良くなっても体内には病原性のある細菌がいる可能性があり、途中で止めてしまうこと体内に細菌が増殖して再発することがあります。
再発を予防するためにも処方された分は症状が改善しても飲み切ることが大切です。

クラリスの副作用と併用注意する薬とは?

抗生物質のクラリスの副作用は比較的少ないものです。
副作用の症状には下痢などの胃腸症状や、吐き気、胃痛などがあらわれることがあります。
酷い状態の場合には早めに病院を受診して医師に相談します。
服用後にいつもと違う症状がでないか注意することは大切で、蕁麻疹などのアレルギー反応が出ることもあるので、症状がある場合にはすぐに医師に相談します。
クラリスは併用してはいけない薬があります。
併用してはいけない薬は、統合失語症で処方されるオーラップ、片頭痛のクリアミン、C型慢性肝炎のスンぺプラやバニヘップ、不眠症のベルソムラなどがあります。
クラリスには薬を代謝する酵素を阻害する効果があるため、いくつかの併用してはいけない薬を飲んでしまうと薬の代謝を阻害して作用を強めてしまい、副作用のリスクが高まることにつながります。
これらの薬の他にも併用していはいけない薬があるので、クラリスを服用する際に他に薬を飲んでいる場合には、服用方法を医師に必ず相談することが必要です。
小児に処方されるドライシロップは、小児が飲みやすいようにストロベリー風味がありますが、飲み合わせによっては苦みが増してしまうことがあります。
クラリスの成分にはもともと苦みがあるものが配合されており、苦みを抑えるために薬の表面に甘みのあるコーティングが施されています。
噛んだりすることで苦みを感じます。
苦みが増す飲み合わせには、酸っぱい酸性のものと混ぜると薬の表面のコーティングが溶けるため、オレンジジュースなどの柑橘系のジュース、ヨーグルト、乳酸菌飲料やスポーツ飲料などとは一緒に飲まないようにします。
また小児用の粉の薬の中にも酸性薬剤があり、これらの薬を合わせて飲むことで苦みが増すことがあるので単独で飲むようにします。

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